5月になりベランダの植物達が本格的に成長し始めました🪴
今年1月末の大寒波でダメージを受けた植物達はその後どうなったでしょうか👀
過去記事に寒波後の様子が分かる記事があるのでそちらも合わせて読んでもらえればより分かりやすくなると思います。
アロマティカス
大鉢のアロマティカスは暫く様子を見ましたが、根もダメになっていたようで復活はしませんでした…
ただ、シマトネリコの鉢に挿し木にしていたアロマティカスが生き残っていた🥹ので植替えをしてあげましました。
他にも室外機の上の棚奥で難を逃れた子達を個別の鉢に植え替えました🪴
意図していた訳ではありませんでしたが同じ場所に置いていなかったのが良かったようです。😄
ゼラニウム
ゼラニウムはほとんどの葉が枯れてしまい先端に数枚葉を残した状態になってしまいました…
もうダメかなと思った3月の終わり頃に枝と枝の間の根元から新芽🌱が出てきたなと思ったら1ヶ月でこんなに成長しました。😊
先端に乗った数枚の葉を挿し木で残そうと小鉢に植替えしたら1ヶ月経ちましたが枯れずに育っています。このまま大きくなってね😄
枯れそうな枝の先端の葉が挿し木で元気に育っている姿に植物の生命力が感じられますね😌
オリズルラン
寒波後2週間後の様子です。
左のオリズルランは枯れた葉の中に生き残りがいるのかなという感じです。
右のオリズルランは枯れた葉しか見えません…復活は難しそうですが根が生きていることを願い暫く様子を観ることにしました。
3ヶ月後です。
見事に復活してくれました。😆
左上のオリズルランは全葉が枯れてはいなったので元気になるだろうと思っていました。
右下のオリズルランは地上部の葉は全部枯れてしまって一時的に地上部には何も無かったのですが地下の根は生き残っていたようで新芽が元気に出てきました。😄
フミリス
フミリスは地上部だけでなく地下の根もダメージを受けていたらしく復活しませんでした…
室外機上の棚の奥の位置にあり、同じ場所にある他の植物に被害は少なかったのですがフミリスはダメでした。
ペペロミアオイデス
ペペロミアオイデスもフミリス同様、地上部だけでなく地下の根もダメージを受けてしまい復活すことはありませんでした…🥲
月兎耳
月兎耳は地上部の葉はダメになりましたいたが、5号鉢で育てていたので小鉢より土の量が多いことで冷気が土の中心まで届かなかったら
もしや復活してくれるのでは⁉︎ という願いも虚しくそのまま枯れてしまいました😔
月兎耳は挿し木や葉押しで良く育つので小鉢に挿し木で育てていました。
その子達が枯れずに残ってくれたので、大きくなるようにふかふかの土に植替えをしました。😄
まとめ
- 今回のように病気ではなく自然環境の変化が原因で枯れた場合は、地上部が枯れたからといってすぐに処分せずに枯れた前の環境に近い場所に移すか暫く様子をみてみましょう。
- ベランダ園芸では0℃以下でも耐えられる植物をなるべく選びましょう。
育てていく中で色々な失敗を繰り返しながら自宅ベランダの専用園芸を会得していきましょうね😄
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