【初心者必見】お湯でできる!カイガラムシの安全な駆除法

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カイガラムシ
  • 観葉植物に白いポツポツがついて、気持ち悪いしどうすればいいか分からない
  • 薬はできれば使いたくない。でも、放っておいたら植物が弱ってきた
  • 小さな子どもやペットがいるから、安全な方法で虫対策をしたい

カイガラムシって、気づかないうちに増えてて、しかもなかなかしつこい害虫なんです。💦

そのままにしておくと、植物の元気がなくなったり、葉っぱが落ちたりしてしまいます。

でも、市販の薬剤を使うのはちょっと不安…

そんな方におすすめなのがお湯で駆除する方法です。

今回はマンションのベランダ船室で実践している薬剤を使わない安心・安全なカイガラムシ対策をご紹介します。

簡単にできて、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心でやさしい方法なので、初心者の方もぜひ参考にしてみてくださいね。😊


目次

カイガラムシってどんな虫?なぜやっかいなの?

カイガラムシが付いた万宝
カイガラムシがついた万宝(多肉植物)

カイガラムシは、植物の葉や茎にくっついて樹液を吸う害虫です。

ベランダや室内の空気の流れが悪く乾燥した環境を好み、一度発生すると繁殖力が強く厄介な害虫です…

白や茶色っぽいポツポツが葉や茎についてそれが動いていたら、ほぼカイガラムシです。

パット見ただのホコリかな?と思うくらい地味な見た目ですが、放っておくと知らぬ間に増殖して植物の成長が止まったり弱ってしまいます。

さらに、カイガラムシの出す排泄物が原因のすす病(カビ菌)で、葉っぱが黒くなったりします。

繁殖力が強く気づいたときには植物全体に広がってしまうような厄介な害虫です。🥲


お湯が効くって本当?その理由とは

コップに入れたお湯
50°近くのお湯

薬を使わずにカイガラムシを退治したいなら、お湯を使う方法をおすすめします。

ちょっと意外かもしれませんが、45〜50℃くらいのお湯をかけるだけで、
カイガラムシの外側のかたい殻(ロウ状の外皮)を壊して、中まで熱を伝えることができます。

実際に私もこの方法で、ベランダや船室の植物についたカイガラムシを何度も撃退しています。

お湯なので薬剤のような心配もなく、安心して使えるのがポイントです。


お湯を使うときの注意点は?

とはいえ、ただ熱湯をかければいいというわけではありません。

お湯の温度が高すぎると、植物の葉や茎を傷めてしまうこともあります。】

特に50℃を超えると、葉っぱが焼けてしまう可能性があるので注意しましょう。

おすすめは、45〜48℃くらいのお湯です。

温度計があると安心ですが、なければ手で触って「ちょっと熱めのお風呂」くらいを目安にしてください。

また、火傷をしないようにゴム手袋などを着けて、ゆっくり作業しましょう。


実際の手順を紹介します!

お湯を使った駆除はとっても簡単です。
以下の手順でやってみてください。


準備するもの

左がお湯スプレー、右が冷却用スプレー
  • お湯(45〜50℃に調整)
  • 水(室温)
  • スプレーボトル2本(お湯用、冷却用)
  • ゴム手袋(火傷防止)
  • 受け皿(周囲が濡れるのを防ぐ)
  • 温度計(用意できれば)
  • タオル

駆除の流れ

STEP

カイガラムシがいる場所を確認する

(葉の付け根や裏、茎の根本に多いです)

STEP
お湯で根を痛めなように鉢に常温の水を事前にたっぷりかける

(鉢に水を浸けてしまってもよいです)

STEP
お湯を準備して、温度が下がらないうちに使う

お湯スプレーが冷めないうちに、カイガラムシに近づけて5秒以上スプレーしてください。

STEP
カイガラムシがついているところにピンポイントでお湯スプレーする

(葉を広げてスプレーして隠れているカイガラムシを狙いましょう)

STEP
カイガラムシが弱ってスプレーで飛ばさるようになるまでそれぞれの葉をローテーションして5秒間を3回ほど行うと、大体居なくなりますよ😄
STEP
水をかけて葉の温度をさげてあげる

「怖いな」と思う方は、事前に一枚の葉でテストし異常がないか確かめてから行ってください。

お湯スプレー直後は、キレイになりカイガラムシが居なくなりますが数日経つとまた数匹出てきます。(一回の駆除では殲滅出来ません)

カイガラムシが現れたらその都度、お湯スプレー駆除を行ってください。

卵や幼虫はお湯で死滅しますが、硬い殻に守られた成虫は耐えれるので、居なくなったと安心せずにカイガラムシ撲滅を目指し日頃から観察をまめにしてください😊


ペットや子どもがいても安心?

お湯だけを使う方法なので、ペット・小さなお子さんがいて化学製品が心配なご家庭にぴったりの駆除方法です。

もちろん、熱いお湯を扱うので火傷には注意が必要です!

作業のあとに残留物なども出ないため、戸を閉めたベランダで行なったり飛散で近所を気にすることもなく安心して植物の行えます。


お湯以外の対策方法

お湯以外にも、自然派の対策方法があります。


牛乳スプレー

牛乳を水で薄めてスプレーする方法です。

乾くと膜ができて、虫の呼吸を妨げると言われています。

臭いやカビの発生リスクがあり、室内では扱いにくい

牛乳スプレーはアブラムシにも使われる駆除方法です。アブラムシとカイガラムシがダブルで付いている場合は牛乳スプレーが有効です。


木酢液(竹酢液)

虫除けの竹酢液

炭を焼いたときに出る煙を冷却した時に作られる、天然素材の防虫液です。

においがスモーキーで独特ですが、植物には優しいと言われています。

薄めた木酢液(竹酢液)を周りの壁や支柱にかけると他の虫よけになりますよ。

臭いがキツイので、濃い場合は希釈して近隣には配慮して使いましょう


風通し&葉水

船室窓辺棚のUSBの通気ファン
船室のUSB通気ファン

カイガラムシがつきやすいのは、風通しが悪く乾燥した環境です。

葉水をして湿度上げたり、サーキュレーターで空気の流れを作るとカイガラムシが嫌がります。


失敗談とおすすめポイント

水分計
土の中の温度が測れる水分計

最初のころは、お湯の温度がぬるかったようで、水でスプレーした時とあまり変化が無く諦めかけました😅

それ以来、温度計で確認してから使うようにしています。

また、ついている虫を全部見つけきれなくて、葉の裏や中心に隠れていた虫が再発してしまったこともあります。

そうならないように、作業前にじっくり観察することが大事だと感じました。

いまでは「毎週日曜日は虫チェックの日」と決めて、こまめなケアを習慣にしています。

そのおかげで、ベランダや船室の植物たちも元気に育っています。


まとめ

カイガラムシは見た目は地味でも、知らぬ間に増えて植物に大きなダメージを与えるやっかいな害虫です。

でも、科学薬剤を使わなくても、お湯スプレーを地道に行うと安全・手軽に退治することができます。

特に、小さな子どもやペットがいるご家庭にはぴったりの対策法です。

一度試してみれば、その簡単さと効果にきっと驚かれるでしょう。

あなたも今日から、お湯スプレーでカイガラムシ対策を是非お試しください。😊

最後まで、読んでいただきありがとうございました🙏


みなさんは、カイガラムシ対策はそうされていますか? コメントをお聞かせください😊


ちょっとしたポイントと裏技

  • お湯は「ちょっと熱めのお風呂」くらいが目安(温度計で計ることをおすすめします)
  • ピンポイントで虫にかける(5秒以上を3回)
  • 植物の葉の裏や中心に隠れているのでよく観察する
  • 怖いときは、事前にお湯をかけパッチテストする
  • 居なくなるまで続けることが大事!

裏技

別記事でご紹介しますが、お湯スプレーを行ったあとに「ニームオイル」希釈してスプレーしてください。

ニームオイルは天然成分で作られた忌避材です。

忌避材は、虫を寄せ付けないようにしたり、または植物の食欲を低下させる効果があります。

お湯スプレーでカイガラムシを死滅させたり弱らせたカイガラムシに散布すると臭いを嫌がって近づかなくなるので是非ニームオイルも合わせてお試しくださいね😄


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堆肥の選択で虫の発生を抑えられます。

この記事で使用した器具

スプレー(冷水用)に使用した「BNKS Collection BC ミニスプレーボトル」
一回のレバーストロークで非常に細かな霧を噴出できます。

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この記事を書いた人

499トンタンカーの機関長として働くかたわら、自宅のベランダや船室で植物を育てています。
このブログは、ガーデニング初心者の妻や孫娘に楽しさを伝えたいという思いから始めました。
限られたスペースでも植物と楽しく暮らせ、実体験をもとに、
簡単でわかりやすいアイデアをご紹介しています。

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