2月に買ったカット苗のエケベリアが大きくなったので植替えしました。

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今年の2月に多肉植物育苗家のリエールさんが熊本のグランメッセで多肉販売の初フェスを開催されました。

その時に購入したエケベリアたちが大きくなったので、育苗用2号ポットから3号鉢に植替えしました。

この記事でわかる事
  • 多肉植物のカット苗の2ヶ月後の様子
  • エケベリアの育成用の土の配合
  • エケベリアの植替え方法

リエールさんのフェスで購入したエケベリアはカット苗でていねいにキッチンペーパーに包まれていました。

購入後すぐに自宅で赤玉土を入れた2号の育苗ポットに入れました。

水遣りは赤玉土が乾いてきたらあげる間隔です。

多肉植物は発根する茎の部分が土で隠れていれば無水でも自分の葉の水分を使って成長するので水遣りにあまり神経質にならなくても大丈夫です。🙂

エケベリアが落ち着くまでは暫くこのままで育てます。

目次

4月、3号鉢に植替え

4月になり育苗ポットから葉がはみ出すくらいになったので植替えを行います。

購入してから2ヶ月後の様子

鉢から取り出した根の様子です。

鉢の形のまま赤玉土を抱えています。

根がほとんど無いカット苗の状態から2ヶ月ですが良く発根しています。

多肉用の土を配合します

多肉植物の土の配合は水遣りの頻度や日当たり具合、大きく成長させたいか現状の大きさで可愛く育てたいなど、それぞれで変わってきますが

基本的には水捌けが良く通気性の良い土の配合にします。

今回の植替えの配合は大きく成長させていきたいので適度な保水性(ピートモス)と通気性(バーミュキュライト)を考えた配合です。

くん炭はピートモスのpH調整に入れています。

ピートモスはそのまま使用すると酸性度が高いので調整済みと表記のあるものをオススメします。

土の配合後、素早く植え付けられるように鉢の土を淵スレスレまで入れておきます。

淵スレスレの土の表面に害虫予防のオルトランDXをふりかけて植替え用の土の準備は完了です。

ポイント

植替えに使う鉢は最初から大きめの鉢に入れても良いのですが、多肉植物の大きさにあった鉢で育てると適度な通気性と保水性が保て発根が早く元気に育ってくれます。

植替え手順

鉢から出して直ぐに植替えられるようにエケベリアたちを集めておきます。

鉢から取り出したエケベリアの下葉に枯れた古葉があればこの時に取り除きます。

バケツに溜めた水で根に絡みついた赤玉土をやさしく洗い落とします。

洗って束になった根をピンセットで摘んで土の中央に潜り込ませるように植えていきます。

ピンセットは古葉を取ったり小さな雑草を抜いたりするのに便利なので1本あれば重宝しますよ😄

植替えが完了したら根が乾かないように水遣りを直ぐに行います。

ピートモス水吸いが悪いので数回に分けて水遣りしてください。

植替え後は直射日光が当たらない明るい場所に置いてあげます。

気を付けること

寒い季節から暖かい季節に移り変わることと、土が赤玉土から育成用の土に変わるので水遣りのタイミングを把握するために暫くは毎日観察してあげてください。

まとめ

  • 2月にカット苗を購入して4月の2ヶ月間で十分に発根していました。
  • 赤玉土は時間が経つと形が崩れるので育成用の土に植え替える。
  • 根が傷まないように全ての準備をしてから植替えをします。

以上、今回行った成長した多肉植物エケベリの植替え方法です。

多肉植物育苗家リエールさんから購入したエケベリアを中心に植替えを今回行いましたが、以前ホームセンターで購入した多肉植物と比べるとリエールさんの多肉植物の方が成長が早いように思います。👀

多肉植物の大きさの違いがその後の成長の速さに関係しているのか、とても興味が出てきました。  

今後注目していきます🤔

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この記事を書いた人

2018年からマンションの3F南向きベランダで、可愛いミニばらを育て始めてから
毎年少しずつ増えて今ではベランダの半面が植物🪴たちで覆われくらいになりました😄

ベランダ園芸当初はバラを枯らしたり、多肉植物を枯らしたり
最近でも、寒波にやられてゼラニウムと月兎耳(多肉植物)を枯らしたりと

まだまだ試行錯誤の日々が続いていますが、

株増しによってウンベラータやバラ、多肉植物を増やすことが段々できるようになって

園芸が面白くなってきました😊
*挿し木や葉押しができるよになるととても楽しくなりますよ😄*

そんな試行錯誤の中で気づいた事やヒントになったことを綴っています。^_^

ゆる〜く そうだよねぇ〜 って共感して貰えたら嬉しいです。😄

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