やらかしました😣  大寒波で植物をダメにして分かった3つのこと

当ページのリンクには広告が含まれています。
大寒波で植物をダメにした画像

1月25日の大寒波、完全に油断してました。。。

ベランダで植物を育て始めて4年弱。−3度の寒波は体験したことがなく何の対策もしてませんでした😣

案の定アロマティカス、ペペロミアオイディス等に大きなダメージを受けてしまいました😢

ダメージを受けた植物を見ると悲しくなりますが、ベランダの植物全体を見渡すと無傷の植物もあり零度以下の冬越しのヒントがいくつか見えてきました。

あわせて読みたい
1月末の大寒波で被害を受けた植物達はこうなりました 5月になりベランダの植物達が本格的に成長し始めました🪴 今年1月末の大寒波でダメージを受けた植物達はその後どうなったでしょうか👀 この記事でわかる事 アロマティカ...
被害を受けた植物の3ヶ月後の姿です
目次

多肉植物の中でも寒さに強いもの弱いものがある

まずは今回の寒波でダメージを受けた植物達です。

2023年1月の寒波で枯れたアロマティカス
アロマティカス
2023年1月の寒波で被害を受けたゼラニウム
ゼラニウム
2023年1月の寒波で被害を受けたペペロミアオイデス
ペペロミアオイデス
2023年1月の寒波で被害を受けたフミリス
フミリス
2023年1月の寒波で被害を受けた月兎耳
月兎耳
  • アロマティカス
  • ゼラニウム
  • ペペロミアオイデス
  • フミリス
  • 月兎耳

これらに共通することは葉に多くの水分が含まれていることです。ゼラニウム以外は全て多肉植物です。(ゼラニウムの茎は多肉質なため水分が多めの植物です)

多肉植物全般がダメだったわけではなくエケベリアは無傷だったことを考えると寒さに強い多肉植物寒さに弱い多肉植物があることがわかりました。

あわせて読みたい
【多肉植物には春秋型、夏型、冬型がある】が分かると育てやすくなります 多肉植物をベランダで育てている時に同じ場所で同じように水やりをして同じ管理をしているのに、何故か弱って萎んだり最悪枯れてしまうことはありませんか   それ、春...
多肉植物には春秋型、夏型、冬型がある

樹木は強そう

次にベランダで育てている樹木類は

  • ホソギヒラギナンテン
  • シマトネリコ
  • ユーカリ
  • バラ
  • はなコショウ

の5種。そしてその全てにおいて今回なんの被害もありませんでした。😲

2023年1月の寒波で無事だったバラ

バラは新芽を出していましたが枯れることなく無傷でした。

昨秋バラはうどん粉病になりましたが弱ることなくすぐに元気になりバラが持つ生命力にはいつも感心させられます。

あわせて読みたい
休暇で戻るとバラが大変なことに… (T . T) 70日余りぶりに休暇で休暇で帰って植物たちがどうなっているか楽しみにしてたら、うどん粉病にやられていました... 😢 しか〜し、よ〜く観察してみるとバラは頑張って新...
うどん粉病になっても枯れなかったバラ記事

樹木で気がかりだったのはシマトネリコです。自然界では熱帯、亜熱帯に生息していて氷点下になるような場所ではほぼ生息していません。  結果は大丈夫でした。😄

マンションベランダの軒下で寒波を逃れたシマトネリコ

シマトネリコを置いている場所がベランダ軒下の一番内側だったのが良かったのかもしれません。(寒風を直接受けにくい

ベランダの低い場所はきびしいが室外機の棚は大丈夫

植物を置いている場所の違いでも被害に差が出ました。

ベランダのウッドデッキに直置きだった植物(低い場所)

  • ゼラニウム
  • 月兎耳
  • アロマティカス
  • シェフレラ

この場所は観葉植物のシェフレラの葉も変色し樹木以外の植物全てに被害が出ました。 

ベランダの中で低いこのエリアは冷気が長い時間漂い植物に大きなダメージを与えたのだと考えられます。  今後この場所は樹木エリアにしようと思います。

寒さに弱いと事が分かった多肉植物の月兎耳ですが、難を逃れた株もありました。それは室外機の上の棚に置いていた株です。

2023年1月の寒波で枯れなかった月兎耳

難を逃れた株は棚の奥にありその棚は室外機を囲うように設計した多段棚でした。

多段棚であることで風が通り抜けにくくなったこと、床から高さがあることで強い冷気に長時間さらされなったこと、それらが重なった結果難を逃れることができたのでしょう。

2023年1月の寒波でマンションベランダの植物の置いている場所で被害の差が出た写真
被害の差が現れた場所

同じ場所に置いていたフミリスとペペロミアオイディスはダメージを受けたのでこの月兎耳はギリギリ助かったのかなと思います。😅

まとめ

  • 多肉植物それぞれに寒さの耐性に差がある。(春秋型夏型冬型
  • 樹木は寒さに強い。(バラ、シマトネリコ)
  • 冬季ベランダの低い場所で育てる植物には寒さ対策を必ずする。
  • 感や経験だけでは大きな失敗をするのでYouTubeだけでなく園芸書を活用する。

植物を育てるようになって4年が経ち最近では植物を枯らす事も少なくなりどこか過信をしていたのだろうと思います。

園芸超人カーメン君や多肉植物育苗家のリエールさん等のYouTubeを見まくっていたことでなんだか自分も出来る💪と勘違いしていたことを痛感しました。🙇🏻‍♂️

感や経験は決して無駄にはならないのですが、これからは書籍や文献も利用し何故そうなったかの裏付けをしていこうと思います。(普通はこっちが本筋なんでしょうね😅)


2023年1月の寒波でマンションベランダの植物に被害が出た後に購入した本

早速、本屋で買ってきました。😁

これからはもう少し本を見て育てていこうと思います。😄

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2018年からマンションの3F南向きベランダで、可愛いミニばらを育て始めてから
毎年少しずつ増えて今ではベランダの半面が植物🪴たちで覆われくらいになりました😄

ベランダ園芸当初はバラを枯らしたり、多肉植物を枯らしたり
最近でも、寒波にやられてゼラニウムと月兎耳(多肉植物)を枯らしたりと

まだまだ試行錯誤の日々が続いていますが、

株増しによってウンベラータやバラ、多肉植物を増やすことが段々できるようになって

園芸が面白くなってきました😊
*挿し木や葉押しができるよになるととても楽しくなりますよ😄*

そんな試行錯誤の中で気づいた事やヒントになったことを綴っています。^_^

ゆる〜く そうだよねぇ〜 って共感して貰えたら嬉しいです。😄

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次