秋季休暇の27日間を終えシャコバサボテンが開花していました。今回は夏季休暇でやった(28日間)水遣り無しが上手くいっていたので、何となく大丈夫だろうと根拠のない自信はありましたがシャコバサボテンがここまで開花してくれるとは、もはや感動です😂
下船時にやったこと
今回休暇前にやったこと
- 部屋の暖房を切る
- 短日処理するため船室の照明を消す
- 水を下船直前までに鉢の土が吸水できる目一杯水をあげること。
夏休暇前にやったこと
- 空調で船室内の空気を回す
- 光が当たりやすい窓辺に置く
- 下船日直前までに鉢底から水が出るほどに水をやる
- 両休暇やったことはあまり変わりませんが、空調出口から出る空気で部屋を回していた夏季休暇でしたが秋季休暇では暖房風に変わることを懸念して出口を閉め暖房風を切りました。
- 照明に関して秋季休暇は開花をさせるために意図的に照明は消しました。
- 水遣りに関してはたっぷりやることは同じですが、下船時に3回に分けて水遣りをして土が吸収できる一杯まで吸わせました。
今回は下船時に蕾がついていたので特に開花を意識した対策しました😄
シャコバサボテンを開花させるには短日処理をしてあげなくてはいけないので部屋の照明は消しました。(短日処理とは夜は暗くするということです)※2ヶ月前から短日処理は行っています。
庭で育てている場合はこの短日処理は気にする必要はありませんが、昼夜明るいような屋内の環境下で育てる場合は箱を被せたりして人工的に明るさの調整をしてあげることになります。
開花してました!
開花してました。🌼
👇は下船時と乗船時の写真です。
シャコバサボテンを購入してからこんな見事に開花したのは初めてです。👀
やっぱり花は良いですねぇ
船の部屋に緑があるだけでも癒されるのですが、それに花がプラスされるだけで部屋の雰囲気が一気に華やかになりインパクトは絶大です。
2ヶ月以上前から開花させる目的でやってきた短日処理が上手くいきました。😊
花を咲かせたい植物は他にもあったのですが、船室で育てる条件下で選ぶときの第一条件に水切れに強い植物が良いと考え葉に水を蓄えられるるシャコバサボテンにしました🪴
その後のシャコバサボテン
しばらくは赤い花や白い花を咲かせて楽しませてくれたシャコバサボテンも蕾が出ても大きくならず、終いにはポロッと落ちるようになりました。。。
調べると落蕾は、蕾をつけているときに移動させると起きるらしい
蕾を付けている時は環境変化をさせないようにすることが大事だと考えると、私が乗船してから間もなくして落蕾するようになったということは、私が原因の落蕾ということになりますね。。。🥲
休暇中に咲いて乗船してから散るとは、このシャコバサボテンも思わせぶりなヤツです😙
ただ単に私がシャコバサボテンの育て方をマスターしていないだけなのですが😅
落蕾するようになって以降、花の数はどんどん減っていきました。
残念ですが、まぁ枯れたわけでは無いので、来年は乗船中でも咲せ続けれるように対策を練って挑もうと思っています。
来年の開花対策
詳しく調べ直し次回は以下の対策をします
1.日光と風通しの良い場所に置く シャコバサボテンは、日光に当たりすぎると葉が焼けてしまうため、半日陰が適しています。また、風通しの良い場所に置くことで、蒸れを防ぐことができます。
直射日光が当たらないようする
2.適度な水やりをする シャコバサボテンは、乾燥気味が好みです。春から秋にかけては、土の表面が乾いたら水やりをします。冬場は休眠期間なので、水を控えめにすることが大切です。
乗船中は乾燥気味の水遣り
3.適切な温度管理をする シャコバサボテンは、15℃以上の温度で育てることが望ましいです。夏場は、特に室温が高くなることがあるので、風通しを良くし、直射日光を避けるようにします。
USBファンの設置
3.肥料を与える 成長期には、2週間に1回程度、液体肥料を与えるとよいでしょう。ただし、肥料を与えすぎると、葉が黄色くなる場合がありますので、適度な量を与えるようにしましょう。
成長期には2週間に1回液体肥料を与える
4.鉢替えを行う シャコバサボテンは、土が固まってしまうと、根腐れを起こすことがあるので、2~3年に1度は鉢替えを行いましょう。鉢のサイズは、根が張る程度に大きくするようにします。
2〜3年に1度の鉢替え
これらをやって今年は乗船中でも開花させシャコバサボテンの可憐な赤い花を楽しみたいと思います。😊
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